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箱根会議のご案内
2008年12月23日 上甲晃 | 個別ページ
もはや、政治家だけには任せておけない
「命の国」づくりを推進
3月15日(日)は、箱根に集合
新しい国づくりへ、゛大決起大会゛を開催
■国づくりの骨子
■日程
平成21年3月15日(日) 13時30分から18時00分まで
★終了後、夕食交流会を予定しています。
★なお、前日、並びに当日の朝、『青年塾』第12期生の修了演劇発表や出発式があります。お時間の許す限り、ぜひとも、ご参加くださいませ。
■場所
神奈川県箱根町・箱根町仙石原文化センター
■参加者
志ネットワーク会員、『青年塾』現役とOB塾生、
松下政経塾出身政治家ならびに、OB、現役政治家
テーマに関する実践者
趣旨に賛同する有志
■内容
問題提起
命の時代を開く実践報告並びに発表
政治家の志と決意
今後の運動展開についての提案
3月14日、15日の基本スケジュール
平成21年3月14日から、15日にかけてのスケジュールは、下記のとおりです。
■3月14日(土) 会場=箱根キャンプ村(元箱根)
午前 『青年塾』12期生の修了発表①
午後 修了発表② 大豆栽培の成果発表会
講評と講話 料理研究家 辰巳芳子さん
修了発表③ 演劇発表会①
司馬遼太郎著「坂の上の雲」クラス対抗
夜 夕食交流会 『青年塾』12期生・この一年を振り返って
■3月15日(日)会場=レイクアリーナ(元箱根)など
午前 演劇発表会② 「坂の上の雲」上演 各クラス対抗
11時から 出発式
12時30分 出発式終了 、各自昼食
以上は、『青年塾』行事
■3月15日(日)13時30分から『箱根会議』 会場=箱根町仙石原文化センター
13時 受付開始(箱根町仙石原文化センター)
13時30分 『この手で何とかする 日本』箱根会議開始
13時30分~14時 問題提起① 上甲 晃
14時~16時 問題提起② 現場から物申す
16時~17時30分 政治家の決意
17時30分~18時 今後の進め方についての決定
19時 交流会(箱根プリンスホテル)
21時 終了
上甲晃塾長一日一語
2008年12月22日 上甲晃 | 個別ページ
過去10年分のデイリーメッセージや、志ネットワーク会報から366日分を抜粋いたしました。
構成は、月ごとにテーマを決めて編集しています。
一月 (志)
二月 (日本)
三月 (変革)
四月 (新た)
五月 (学ぶ)
六月 (命)
七月 (一歩前へ)
八月 (歴史)
九月 (仕事)
十月 (責任)
十一月 (一流)
十二月 (願い)
答え
2008年12月20日 上甲晃 | 個別ページ
ある大手証券会社の開催した会合。冒頭に、専務執行役員が挨拶に立った。「私の三十一年の証券マンとしての経験の中でも、今回のような事態に遭遇したのは、初めてです。だから、これからどうなるかといった予想もつかないし、どうすれば良いかといった処方箋を示すこともできません。そこで、今日の講演会では、講師の上甲さんに、ぜひとも、今後の対応について、答えを教えていただきたい」と、いきなり、私に向かって、とてつもない課題が放り投げられた。
私の話の中身は、もともと、時々の変化に対応する方法論とはまったく逆である。時代を越えて変わらない大切なもの、さらに言えば真理といったものを説き続けてきた。「変化よりも、不変」。だから、この日も、同じ話をするつもりであった。ところが、いきなり大きな宿題のボールを投げられたものだから、何か一つの答を示さなければならないと考えた。
話の最後に、「本物は、いついかなる時代にも生き残れます。それだけは信じても良い。それさえも信じられなくなったら、末世であります。今こそ、本物は必ず生き残れると信じる、そして、だからこそ、今、゛本物に生まれ変わるチャンス゛を迎えたと考えるべきであります」と締めくくった。我ながら、思いを端的に表現できたと思った。
今こそ、「まず、本物は必ず生き残れる」と信じることだ。明日どうなるだろうかと心配する暇があったら、まず、「本物は生き残る」という真理を信じることだ。そしてその次に、「本物に生まれ変わろう」と決心することである。「本物に生まれ変わる」ためには、厳しい環境の時ほど、やりやすい。このままいけば、立ち行かなくなるのではないかと思うほどの困難に出くわせば、誰でも、自らのあり方を根本から反省できる。そして最後に、「それでは本物とは一体何だろうか」と考えることだ。
「本物は生き残る。今こそ、本物に生まれ変わるチャンス」。私の締めくくりの言葉が、聴衆にも少しばかり光明になった様子である。講演会の後の食事会では、乾杯の時も、開会の挨拶も、「本物は生き残る。今こそ、本物に生まれ変わるチャンス」の言葉が、みなさんの口を突いて出た。私自身、自分で言いながら、「そうだよな」と自ら納得した。
それにあえて付け加えるならば、「本物は、当たり前をしっかりと励む」。今回の事態に、特別な処方箋があると考えること自体、既に間違っている。「特別な方法などありえない。誰でもが知っている当たり前のこと、誰でもが当たり前と思っていることを、徹底してやりきることができること」が、本物に生まれ変わる道である。
入塾説明会のご案内
2008年12月 8日 上甲晃 | 個別ページ | トラックバック(1)

青年塾の研修内容や活動を知っていただくため、各地区の塾生主催による体験青年塾(入塾説明会)を開催します。実際に研修を受けた塾生が研修内容を紹介するとともに、すべての地区で塾長講演も予定しています。
参加ご希望の方は、志ネットワーク事務局宛まで、お申し込みください。
各地区の担当者から改めて詳細をご案内いたします。

無言の叫び
2008年12月 5日 上甲晃 | 個別ページ
「戦争は、あってはならないことなのです」。包み込むような優しい言葉遣いで話を進めてきた鳥浜初代さんが、きっぱり言いきった。言葉の後、しばらく静寂の時が刻まれる。大広間の空気が、瞬間、引き締まった。話に、まんじりともせず聞き耳を立てていた『青年塾』西クラスの塾生諸君の背筋が、いっそう伸びた。私達が座っている大広間は、かつて特攻隊員達が、再び生きて帰ることのない任務のために飛び立つ前、つかの間、魂を癒した場所である。この日の語り部の鳥浜初代さんは、゛特攻の母゛として、隊員達から母のように慕われていた鳥浜とめさんの、孫の嫁であり、鹿児島県知覧町にある富屋旅館を切り盛りしている。
私は、何度も聞いたはずの初代さんの話に、新鮮な思いを持って、引き込まれた。初代さんは、とめさんの言葉をもって、自らの思いを伝える。「僕達が飛び立っていけば、きっと戦争のない平和な世の中がくる、平和の礎が築かれる。特攻隊に散った若者達は、それを信じてこの地から敵に向かって、飛んで行きました。あの子達が命を懸けて戦ったのは何のためだったのか、今の時代に生きる私達は考えなければなりません」。私は、強い衝撃を受けた。
もはや特攻隊の隊員達の思いどころか、日本がアメリカと戦争したことさえ知らない若い人達が増えてきた今日、鳥浜初代さんの一言は、重い響きを持って、私の胸に迫る。゛無駄死に゛、そんな言葉が思い浮かぶほど、今の日本は情けない姿にある。決して、゛無駄死に゛に終わらせてしまってはいけないのである。
中でも、印象深かった言葉は、「やがて戦争を知らない人達ばかりの世の中になる。その時、亡くなってしまった゛物言わぬ空気が、ものを言う時がくる。けれども、後の人達に、それを受け取る力がなければ、何の意味もなくなるのです」。今まさに、戦争を知らない人達ばかりの時代を迎えつつある。もう十年もすれば、直接に戦争を体験した人達が、日本にはいなくなる。その時に、「戦争はあってはならないことです」と肝に銘じた先人達の思いは、受け継がれるのであろうか。
昨今、勇ましい発言が増えつつあるように思う。「武力行使も辞さない」。そんな発言が、喝采をもって国民の間で受け止められるとしたら、もはや、「戦争はあってはならない」と肝に銘じたはずの先人達の戦争体験は、無意味なものにとなり下がる。今の時代、国を守るためには、軍隊の存在も否定しきれない。しかし、その根底に、「戦争はあってはならないこと」と肝に銘じた先人の祈りがなければならない。

