道の教育

上甲 晃/ 2002年5月26日/ デイリーメッセージ/

キリスト教。イスラム教。仏教。世界宗教はすべて、「教」である。それに対して、日本の伝統的な宗教である「神道」は、『教』ではなく、『道』である。その違いはどこにあるのかを、かつて聞いたことがある。「『教』には

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三つの注意

上甲 晃/ 2002年5月25日/ デイリーメッセージ/

『青年塾』東クラスの最初の研修である。私は、二日目の朝に二時間話をした。その最初に、三つのことを注意した。昨日から今日の朝にかけて塾生諸君を観察して気がついたことばかりである。塾生になったほやほやのうちに、

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目の前の人

上甲 晃/ 2002年5月20日/ デイリーメッセージ/

その朝、インド人のガイドであるマンジュさんは、朗報を持って私たちの待つホテルに飛び込んできた。息せき切っていながらも、目は輝いていた。「喜んでください。マザーテレサさんとお会いできそうです」。私たち一行もま

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「青年塾」塾生諸君への手紙

上甲 晃/ 2002年5月19日/ デイリーメッセージ/

「同じ事を、二度言わせるな」と叱られた思い出 五月は、公文教育研究会の教育改革キャラバンに協力して、全国各地を回っています。先日は、大阪で、千二百人もの聴衆を前に話をさせていただき、私もずいぶん力が入りまし

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援助再考

上甲 晃/ 2002年5月3日/ デイリーメッセージ/

バングラデシュ訪問六回目の旅で、私は、援助について、いっそう深く考えさせられた。もちろん、何度も、考え方の浅い援助は、「害になっても益になることはない」と承知していた。しかし、それならばどのようにすればいい

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同志との再会

上甲 晃/ 2002年5月2日/ デイリーメッセージ/

「正直、私も少し疲れました」。ダッカの市内にあるダッカ山形友好病院の院長であるラーマン先生は、私たちが待つ院長室に入ってきて、自分の椅子に座るなり、そんなせりふを口にした。いっもは熱く理想を語るラーマン先生

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ユヌスさんとの再会

上甲 晃/ 2002年5月1日/ デイリーメッセージ/

貧困の中にあえいでいる国を見ていると、何もせずに放って置けないという気持ちが高じる一方で、どこから、何に手をつけたらよいのかわからない絶望感に襲われる。私は、今まで、バングラデシュに来るたびに、その絶望感に

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