第3回いのちのフォーラムのご案内

上甲 晃/ 2016年03月20日/ 各種ご案内

自分の「生き方」は自分で決める!

日本のがんによる死亡率は年々増え続けており、厚生労働省の統計では死亡原因の第1位 を占めています。
現在、年間約80万人が新たながんと診断され、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡 くなる状況の中、40~64歳で亡くなる死因においても、がんによる割合が高くなっています。
さて、皆様はがんの宣告をされたらどうされますか。
もし、がんと診断されても、いたずらに恐れることなく、まずは自分と向き合うことから始め、 そしてがん自体の知識や治療法の現状を十分に知った上で、冷静に戦略をたてることが必要 です。
“いのちのフォーラム”は、がん=死として捉えるのではなく、がんは自分で治す病気だとい うことを知ってほしいという願いから発足いたしました。
第3回の“いのちのフォーラム”では、がんを克服し、生きる勇気と喜びを感じている元がん 患者の体験談と、技術進歩の著しいがん治療の方法についてお伝えしていきます。
このフォーラムを通して、がんの宣告をされても、それに立ち向かう勇気をもって、自分と向 き合う生き方を提案したいと思います。
「いのちのフォーラム」発起人代表:能瀬英介

開 催 日
2016年5月29日(日)
会  場
ホテルプラザ勝川
愛知県春日井市松新町1-5 4階 けやきの間
参 加 費
1,000円(税込)
定  員
120名
タイムス
ケジュール
時間 内容
12:30 開場
13:00~14:00 講演会
14:15~15:15 パネルディスカッション
15:15~15:30 保険の選び方と見直し方
15:45~16:45 がん最先端治療の説明会
16:45~17:30 個別相談会
主  催
いのちのフォーラム (※株式会社エム・マインド内)
共  催
勝川大学、NPO法人 東海テレワーク、日本婚活パートナー連盟、笑顔のさぼてん倶楽部、志ネットワーク
問合わせ先
株式会社エム・マインド
〒104-0042 東京都中央区入船3-9-2 佐久間ビル2階
TEL : 03-3523-3951
E-Mail : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ホームページ : www.mmind.co.jp

講演 (13:00~14:00)

常に患者の立場に立ち、患者と向き合って2時間以上話し込むこともしばしば。「がんに心煩わせる のではなく、生きる勇気と喜びを感じることが免疫力を高める」と自らの意志を貫く谷川先生。 今回は、「がんは不思議な病気」と題して講演していただきます。
医学博士 谷川啓司医学博士 谷川 啓司(たにがわ けいし)
【プロフィール】
ビオセラクリニック(東京女子医科大学病院関連施設)院長、医学博士。 1964生まれ。防衛医科大学校卒業後、東京女子医科大学消化器外科入局、東京女子医科大学消化器外科 医療練士修了。専門は消化器外科、腫瘍外科。 米ミシガン大学医学部腫瘍外科において、免疫細胞療法、遺伝子治療の研究に senior resarch fellowとして従事し、医師・大学院生に免疫療法の研究を指導。 東京女子医科大学消化器外科帰局後、外科医としてだけでなく癌免疫細胞療法チームとして癌免疫細胞 療法の臨床研究に携わる。 東京女子医科大学医学博士号取得後、2001年ビオセラクリニック開設。

パネルディスカッション (14:15~15:15)

がんに立ち向かった3名の方に、自分で選択したがんの治療を通して、自分と向き合うことの大切さを語っていただきます。
パネリスト 加藤千恵子
パネリスト
加藤 千恵子
日本婚活パートナー連盟
代表取締役
コーディネーター 桂実妙
コーディネーター 桂 実妙
株式会社GENE REMEDY研究所
代表
パネリスト 岩田淳未
パネリスト
岩田 淳未
HIT’S Dance Space
チーフインストラクター

がん最先端治療のご案内 (15:45~16:45)

がんの標準治療とされる、手術、放射線、局所制御以外の治療方法についてご紹介します。現在、がんの治療法は多岐にわたっており、がんという病気の捉え方も多様化しています。がん治療のメリットとデメリットに関する情報をお伝えします。
● がん免疫療法
● がん遺伝子治療

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