青年塾西クラス22期生「長崎講座」のご案内

上甲 晃/ 2018年7月20日/ 各種ご案内, 青年塾/

講座テーマ

『100年先の未来を守るために ~次世代に繋ぐために正しい判断ができますか~』

諫早市は、長崎県の中央に位置し、古くから交通の要衝として発展してきました。県下最大の穀倉地帯である諫早平野は、数百年前から諫早湾の干潟を繰り返し干拓してきたことによって形成された人工的な土地として有名です。
諫早湾沿岸地域は、阿蘇九重山系の火山灰質の土砂などが筑後川などの河口に流され、それが反時計回りの海流により諫早湾奥部へと供給され続け、1年後に数センチずつ干潟が堆積すると言われています。この干潟の堆積は、後背地の排水不全を引き起こすことから、諫早の先人達は、干潟を干拓し排水を確保するとともにその干拓地を農地として活用してきたのです。
また、諫早地域は、台風の常襲地帯であることや集中豪雨が発生しやすいことから、630名もの犠牲者を出した昭和32年の諫早大水害をはじめ、幾度となく水害が発生し、住民は食と命を失ってきましたbr>このような諫早独自の風土、歴史の中で、防災機能の強化と優良農地の造成という2つの目的をもって、国営諫早湾干拓事業は行われたのです。
1997年4月、「ギロチン」とたとえられた諫早湾潮受け堤防の閉め切りから21年目を迎える今も「開門・閉門」の議論は絶えませんが、この事業により諫早市民の安心と安全、命が守られ、食を支える優良農地が生み出されたことは疑いようがありません。
この講座では、諫早市干拓室及び長崎県県央振興局にご協力いただき、諫早湾干拓の歴史的背景や実態を学び、干拓堤防や干拓地を直に見て、触れて、感じていただき、これからの日本をより良くしていくための機会として、皆様と一緒に多くの志を学んでいきたいと思います。

講座詳細

講座日程
平成30年8月3日(金)~5日(日)
開催場所
国立諫早青少年自然の家 他
宿 泊 先
3日(金) 国立諫早青少年自然の家
〒859-0307 諫早市白木峰町1109-1
4日(土) 観光ホテル八千代
〒854-0006 諫早市天満町33-2
解散場所
永昌東町公民館(諫早市永昌東町5-14)
参加費用
OBOG      実費
一般、NW会員  25,000円
準 備 物
マイ箸・マイコップ・米百俵(書籍)・坂の上の雲1巻、2巻・デイリーメッセージ・着替え・歯ブラシ・入浴タオル・入浴洗面具セット(宿泊先のアメニティは使用しません)・エプロン・三角巾
事前課題
「ギロチン」とたとえられた諫早湾潮受け堤防の閉め切りから21年目を迎える今も「開門・閉門」の議論は絶えません。未来を守るために正しい情報をもって判断し、状況に応じて対応しながら継続していく事が必要です。事前課題として講座には「干潟と干拓」「諫早市史第二巻」を読んできてください。実際、講話、見学を終えてから各々ならどのように考えるか発表をお願いします。
※「干潟と干拓」「諫早市史第二巻」「諫早近代史」は販売されておりませんので、お申込みの方にPDFでお送りします。また、ご参加できない方で資料を御入用の方はご連絡下さい。
服  装
研修時は、動きやすく節度ある恰好。現役生はポロシャツ
申込締切
平成30年7月27日(金)13:00迄
※到着と出発日時(どの部分にご参加いただけるか)・移動手段・メールアドレス、緊急連絡先をご連絡下さい。
講座リーダー
青年塾西クラス22期生 宮﨑 彰宣 (みやざき あきのぶ)

講座スケジュール

時間 内容 場所
8月3日(金)
11:00 現役生集合 JR諫早駅西口ロータリー
12:30 受付
(JR諫早駅から車で15分。お迎えが必要な方は宮崎までご連絡ください。)
国立青少年自然の家
13:00 開講式
14:00 めだかの学校(近況報告)
15:00 講話(諫早の歴史と現状)
16:50 塾長と語る(演劇について)
18:00 夕食
19:15 入浴
20:10 塾長と語る(進化と深化について)
21:20 懇親会
22:30 就寝
8月4日(土)
6:00 起床 国立青少年自然の家
6:30 朝礼
7:30 朝食
8:30 掃除研修
12:25 昼食
13:50 見学 堤防道路~干拓
16:00 食事研修・夕食 小野ふれあい会館
20:00 宿泊 ホテル八千代
22:30 就寝
8月5日(日)
5:30 起床 ホテル八千代
6:00 朝礼
6:30 朝食
9:00 課題発表(ゴミの行方 育み 嗜み) 永昌東町公民館
12:45 閉講式
14:45 解散