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        <title>志ネットワーク青年塾</title>
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        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright 2008</copyright>
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            <title>枝豆の誕生</title>
            <description><![CDATA[<p><a onclick="window.open('http://www.kokorozashi.net/CIMG3614-thumb-640x480.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://www.kokorozashi.net/CIMG3614-thumb-640x480.html"><img class="mt-image-right" style="FLOAT: right; MARGIN: 0px 0px 20px 20px" height="135" alt="枝豆が三つ" src="http://www.kokorozashi.net/assets_c/2008/08/CIMG3614-thumb-640x480-thumb-180x135.jpg" width="180" /></a>　「あっ、枝豆ができている」。そんな孫の驚きの声が、聞こえてきた。私は、すぐさま、孫のそばに走り寄った。二十九本並んでいる大豆の茎の一本に、確かに枝豆が三つ付いている。そっと上から触ってみたが、鞘の中にマメの手ごたえはない。これからが楽しみだ。</p>
<p><br />　私が主宰する『青年塾』の今年の研修課題の一つは、大豆の栽培と加工に取り組むことである。今、全国各地で、八十人以上の塾生諸君が、自宅で大豆を育てている。私も、大豆を栽培することにした。</p>
<p><br />　まず、゛地大豆゛探しから始まった。「そもそも、゛地大豆゛とは何か?」。こんな時、すぐにインターネットに飛びつくのが普通だ。ところが、インターネットで、゛地大豆゛という言葉は検索できないと聞いた。゛インターネット依存症゛にかかってしまっている時代に、インターネットで調べられない課題を決めたのは、大正解だった。インターネットがだめなら、自ら足を運んで、調べて歩くしかない。それが、私の願うところなのだ。</p>
<p><br />　四月、入塾式の時、それぞれの土地に固有の伝統種である゛地大豆゛を全員が持参した。中には、゛地大豆゛と、地納豆とを間違えて持ってきた人もいる。また、ある人は、「絶対に内密」との約束で、農家からもらい受けた人もいた。要するに、゛地大豆゛を探し出すだけでも、みんなは思いのほか、苦労した。『青年塾』では、苦労することこそが、学びの基本と考えている。塾生諸君は、゛地大豆゛を身に染みて、理解したはずだ。</p>
<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><a onclick="window.open('http://www.kokorozashi.net/CIMG3618-thumb-640x480.html','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false" href="http://www.kokorozashi.net/CIMG3618-thumb-640x480.html"><img class="mt-image-left" style="FLOAT: left; MARGIN: 0px 20px 20px 0px" height="135" alt="わが家の裏の塀沿い" src="http://www.kokorozashi.net/assets_c/2008/08/CIMG3618-thumb-640x480-thumb-180x135.jpg" width="180" /></a></span>　私は、農業関係の会社に勤務する姪に頼んで、゛地大豆゛を確保してもらった。その名を、「さちゆたか」と言う。大阪府茨木産だ。六月中旬に撒くようにと教えられたので、六月十五日きっかりに、三粒づつ、三十センチ間隔で撒いた。場所は、わが家の裏の塀沿い。斜面になっているので、日当たりは申し分ない。それなりに、畑らしく一畝を耕した。やがて、芽を出し、花が咲き、枝豆が付いた。来週から始まるサマーセミナーには、「枝豆持参」との宿題が出ている。はたして間に合うか。</p>
<p><br />　農業を営む塾生から、「あなたの゛自分自給率゛はどれくらいですか?」と聞かれた時は、ショックだった。日本の食糧自給率がカロリーベースで四十パーセントを切っていることは、国として大問題だと指摘してきた私ではあるが、自身の食料自給率はゼロだった。食糧難に陥れば、最初に飢饉に見舞われる組だ。これからは、゛マネー゛より、゛命゛の時代だ。</p>
<p><br />どれほどお金を儲けても、食べる物がなければ生きられない時代を迎えている。゛自給自足゛こそ、時代のキーワードになってきた。<br /><br />※このデイリーメッセージは「<a href="http://www.uken.or.jp/column/">アイビーエム・ユーザー研究会</a>」ホームページにも掲載しています。</p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2008/08/post-130.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーメッセージ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 19 Aug 2008 14:04:56 +0900</pubDate>
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        <item>
            <title>2008年6月ご案内</title>
            <description><![CDATA[<p>夏の特別講座のお知らせ</p>
<p>１．★ 鉄道マニアには最高のチャンス</p>
<p>　　"ＪＲ東日本総合研修所"体験セミナー</p>
<p>　　八月十八日（月）～十九日（火）（福島県白河市）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>２．★ 世界遺産・白神</p>
<p>　　『青年塾』サマーセミナー山地</p>
<p>　　八月二十九日（金）～三十日（土）（青森県）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>３．平成20 年度『青年塾』第12 期生　講座の内容</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>４．会員制の〝司法クラブ〟を発足します</p>
<p>　　法律相談の『かかりつけ医』"備えあれば、憂いなし"の制度</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.kokorozashi.net/pdf/200806annai.pdf">お知らせの詳細はこちらから</a>（PDFファイルです）</p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2008/06/20086.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 26 Jun 2008 17:23:03 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>ホームページをリニューアルいたしました</title>
            <description>ホームページをリニューアルいたしました。過去ログは少しずつアップしていきますので、よろしくお願い申し上げます。</description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2008/06/post.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 26 Jun 2008 16:19:14 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>青年塾募集説明会のご案内</title>
            <description><![CDATA[<p>青年塾１２期生募集にあたり、下記のとおり全国各地区で"募集説明会"を開催いたします。<br />ぜひご参加下さい。</p>
<p>記</p>
<p>■ 開催日時・場所<br />全国６箇所で開催します。<br />詳細は、下記一覧表をご参照下さい。</p>
<p>■ 内容<br />・ 青年塾塾長挨拶<br />・ 研修内容についての説明<br />　　　※　講座の様子を紹介したビデオ上映も予定しています<br />・ 塾生（現役生やＯＢ塾生）からの青年塾紹介</p>
<p>■ 申込要領<br />参加希望者のご住所、ご氏名、連絡先、参加希望開催地を明記の上、ＦＡＸ若しくは<br />メールにて、お申し込み下さい。<br />　ＦＡＸ　　０７４３－５７－６７７２<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2007/11/post-66.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Wed, 21 Nov 2007 09:46:52 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●『青年塾』講座のご案内</title>
            <description><![CDATA[<p>『青年塾』では、各地域（クラス）において、それぞれ講座を開催しております。参加をご希望される方は、日程、場所等をご確認いただき、参加者ご氏名、ご住所、ご連絡先を記載お送りください。</p>
<p><br />1.　上湧別・遠軽講座（北クラス）<br />平成19年10月19日（金）～21日（日）<br />北海道上湧別町は、サロマ湖の近くに位置する屯田兵によって開拓されたまちです。わが国では明治時代、屯田兵による北海道開拓が進められ、道内各地の「屯田兵村と兵屋」は北海道遺産に指定されています。教育の町としても知られる上湧別町で北クラスの第３回目の講　座を開催します。<br />また、北クラスでは恒例となった北海道家庭学校（遠軽町）を訪問し、体験を通じて「難有」は「有り難し」、「流汗悟道」の精神について学びます。</p>
<p><br />2.　長井講座（東クラス）<br />平成19年11月9日（金）～11日（日）<br />山形県長井市では、〝レインボープラン〟と名付けられた、日常生活で出た生ゴミ等を堆肥化し、その堆肥で農産物を生産するリサイクル活動に力を入れています。農家と消費者が協力　し、有機資源のリサイクルで自然環境改善と健康な食生活をサポート、そして自然と人間の共存を目標としているレインボープランと共に、コンポストセンターにて、彼らの求めているエコロジーと団体の志を学ばせていただきたいと考えています。是非、長井講座にご参加下さい。</p>
<p><br />3.　伊勢講座（東海クラス）<br />平成19年11月16日（金）～18日（日）<br />伊勢には日本人のこころのよりどころである伊勢神宮があり、昔から「日本人の心の故郷」と親しまれてきました。青年塾東海クラス３回目研修「伊勢講座」では、自然を愛する心、先祖を敬う心を原点としてきた伊勢から学び・体験することを主体として開催いたします。<br />また、伊勢修養団では、「生活即修養」という基本的な考え方から、日本人の生活態度や習慣を原点に立ち返って学び実践します。塾生たちはチャレンジ精神、達成感の実体験の極みである水行（禊）を今年も行う予定です。</p>
<p><br />4.　丹後講座（関西クラス）<br />平成19年11月23日（金）～25日（日）<br />京都の日本海側・丹後で青年塾関西クラスの講座を行ないます。セミナー施設も丹後海と星の見える丘公園です。今回の講座においては、「おいしくて、しかも安全な最高のお酢」を作りたいとの想いから、無農薬のお米作りから携わっておられる飯尾醸造（創業明治二六年）や、「滅び行くものはみな美しい」の言葉を胸に、里山で無農薬の米作りを長年続けておられる方を訪問し、丹後に暮らす人たちの生き様に学んでいきたいと思います。</p>
<p>5.　萩・下関講座（西クラス）<br />平成19年11月30日（金）～12月2日（日）<br />明治維新胎動の地、萩。江戸時代の地図が今も使えるこの街並みで、日本を動かした志士たちに思いを巡らせ散策します。また、海峡と歴史のまち下関では、日本で唯一の「袋競り」で知られる南風泊（はえどまり）市場で、本場のふく（河豚）の味を堪能します。青年塾西クラス第三回目の講座では幕末の偉人たちの志を学びます。町中全体が歴史資料館の様なこの二つのまちで、みなさんも維新の息吹きを感じてみませんか。</p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2007/10/post-67.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 22 Oct 2007 09:48:16 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●『青年塾』講座のご案内</title>
            <description><![CDATA[<p><u><em><strong>松下政経塾講座　　　　平成十九年五月十一日(金)から十三日(日)</strong></em></u></p>
<p>『青年塾』東クラスの第一回目は、神奈川県茅ヶ崎市にある松下政経塾が研修会場です。普段、松下政経塾で寝泊りすることはできません。この講座では、二泊三日を、松下政経塾の中で行います。三日間、松下政経塾の塾生になったつもりで、学びましょう。また、研修施設の一つであるお茶室は、私の塾頭時代、塾生に松下幸之助のことを話すのに、一番お気に入りの場所です。今回も、私が、お茶室で、松下幸之助を語ります。湘南海岸を早朝に走る研修も、一つの楽しみです。なお、食事作りは、小和田公民館で行います。</p>
<p><u><em><strong>洞爺健康館講座　　　　　平成十九年五月十八日(金)から二十日(日)</strong></em></u></p>
<p>「ハイ元気」でおなじみの株式会社玄米酵素さんの協力により、今回初めて、北海道洞爺湖畔にある、同社の健康館で研修を行います。風光明媚、温泉付き。それだけではありません。健康をテーマに、玄米食を中心とした正しい食事のあり方を推進している玄米酵素の考え方を学びます。同社の岩崎社長も、二時間、自らの体験を基にして、お話していただきます。この講座は、北クラスの第一回目の研修です。全国から、健康館には、多くの人達が集まる拠点でもあります。</p>
<p><u><em><strong>日間賀島講座　　　　　　平成十九年五月二十五日(金)から二十七日(日)</strong></em></u></p>
<p>昨年初めて、東海クラスの研修を行った場所です。知多半島の突先に零れ落ちたような島は、周囲五キロ。しかし、その元気さは、天下一品です。「島全体が良くならなければ、自分自身が良くならない」、島の人達がそんな風に考え始めた時から、島は大きく変わりました。とにかく、島に行くと、島の人達の元気さが伝わります。最近は、ふぐとたこが、島の主役。飛び切りおいしい料理も、人気の的になっています。今年は二回目の開催です。漁業の真似事のような体験もします。</p>
<p><u><em><strong>高砂講座　　　　　　　　　平成十九年六月二十二日(金)から二十四日(日)</strong></em></u></p>
<p>兵庫県高砂市は、「高砂や」の謡曲で有名です。姫路と加古川市にはさまれたこの地は、歴史的にも由緒のあるところ。昨年、初めて関西クラスの講座を開催しました。歴史を感じさせる寺社がたくさんあり、古事記、万葉集の世界を感じさせてくれます。瀬戸内の海の幸も豊かな地域だけに、料理研修にも力が入ります。</p>
<p><u><em><strong>柳井講座　　　　　　　　　平成十九年六月二十九日(金)から七月一日(日)</strong></em></u><br />山口県柳井市での研修は、十回を数える伝統の講座です。柳井市長の河内山哲朗氏は、松下政経塾の卒業生。全国最年少、三十四歳で市長に当選しました。若い市長の豊かなアイデアが、瀬戸内に面している地方都市をみごとによみがえらせました。毎年、河内山市長夫妻が、研修に多くの時間、付き合ってくれます。河内山の市長が実行に移した数々のアイデアを、現地で見るのは、なかなか得がたい学びです。西クラスの第一回研修として、開催します。</p>
<p>※参加ご希望の方は、志ネットワーク事務局宛にお申し込みください。なお、詳しいスケジュールは、お申し込みいただいた方に、後日お送りします。いずれの講座も、開催の半月前までにお申し込みください。早いお申し込みは、大歓迎です。</p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2007/04/post-68.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 19 Apr 2007 09:54:16 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●『青年塾』の第11期生「入塾式」ご案内</title>
            <description><![CDATA[<p>　『青年塾』第11期生の入塾式を挙行します。「大正村」で行う最後の入塾式になります。ぜひとも、ご列席いただき、新入塾生諸君を激励してあげてください。なお、当日は、入塾式は、千畳敷公園が会場です。屋外での入塾式に、先輩諸氏は燃えています。ぜひとも、その趣向を楽しみにしてください。</p>
<p>記<br />『青年塾』入塾式の開催要領</p>
<p><br />■日程　　　　　　平成19年4月21日(土)11時30分から13時まで<br />　　　　　　　　　　　　13時から14時までは、お祝いの昼食会です。</p>
<p>■迎え　　　　　　平成19年4月21日(土)　　午前10時30分に発車します。<br />JR中央線「瑞浪駅」まで、マイクロバスの迎えがあります。また、昼食会が終了後、「瑞浪駅」までお送りします。<br />　　　<br />■会場　　　　　　岐阜県恵那市明智町の千畳敷公園<br />　　　　　　　　　　　　　(雨天の場合、大正ロマン館へ)　　</p>
<p>■車の場合　　　「瑞浪インター」から、およそ15分。</p>
<p>■参加費用　　　昼食会にご参加の場合、2000円の予定。</p>
<p><br />参加ご希望の方は、まで、お名前、ご住所、ご連絡先、マイクロバスを利用される場合は、その旨、をご記載の上、ご送信ください。</p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2007/03/11.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 29 Mar 2007 11:18:15 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●チベットに思いを馳せて</title>
            <description><![CDATA[<p><em><strong>　 歌と講演を楽しむひと時を<br />4月14日(土) 　13時から大阪市内で</strong></em><br />志ネットワークでは、毎年、「中国理解講座」を開催しています。既に今年は七回目を迎えます。お隣の中国の事情に精通した日本人になろうと始めたこの講座も、いよいよクライマックス。今年は、チベットに行きます。テーマは、「チベットと少数民族」です。高山鉄道が開通して、今、中国では、チベット観光が大人気。世界の屋根と言われるチベットは四千メートル以上の標高の世界。そこに住む人達の暮らし、そこに住む人達の信仰、そこに住む人達の文化や伝統、すべてに興味津々であります。<br />　今回、「中国理解講座」でチベットへ行くことを契機に、チベットに親しむひと時を、大阪市内で開催することになりました。チベットの若い女性歌手のヤンジンさんを招いて、すばらしい歌を聞かせてもらうとともに、チベットのことについて少しでも知るための講演会も開催します。今年チベットへ行く人、行かない人、そんなことは関係なしに、チベットに関心のある人はぜひともお越しください。</p>
<p>■開催日時　　　　　　4月14日(土)　午後1時から六時まで。<br />その後、希望者対象の夕食交流会を、午後八時まで開催。<br />■開催場所　　　　　　　日清食品株式会社本社ビル15階<br />　　　　　　　　　　　　　　(大阪市淀川区西中島4―1―1)<br />　　　　　　　　　　　　　　地下鉄御堂筋線「西中島南方駅」下車すぐ。<br />■内容　　　　　　　　　　ヤンジンさんによる歌と講演<br />　　　　　　　　　　　　　　　チベットのビデオ鑑賞<br />　　　　　　　　　　　　　　　チベット事情についての講演　　など<br />■参加費用　　　　　　　3000円(但し、夕食会は、別途費用が必要です)<br />■申し込み　　　　　　　◎参加者氏名（何人でも可）<br />　　　　　　　　　　　　　　 ◎代表者氏名<br />　　　　　　　　　　　　　　 ◎連絡先電話番号<br />　　　　　　　　　　　　　　 ◎連絡先住所<br />　　　　　　　　　　　　を御記載の上、ご送信ください。<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2007/02/post-69.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Thu, 01 Feb 2007 11:19:35 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●花と武士道</title>
            <description><![CDATA[<p>　世の中、園芸ブームである。゛ガーデニングブーム゛と呼ぶ。イングリッシュガーデンは、とりわけ人気があるとも聞く。私の家の付近でも、実に色とりどりの花を咲かせて楽しんでいる人達が多い。ところが、昔、肥後藩では、殿様の肝いりで、花作りを精神修養として励んできたと聞いて、大いに驚いた。と同時に、昔の日本人は、花作りを単なる趣味としてではなく、花を栽培し、鑑賞する方法について、高い精神性を求めてきた事実に、改めて感心もし、誇りにも思った。<br />　そもそも私がそのことを知ったのは、全日空の機内誌を見ていた時のことである。「日本人のたしなみ」に興味を持っていた私は、熊本に本拠を構える再春館という名の製薬会社が出していた広告の片隅にあった、虫眼鏡がなければ読めないほど小さな文字に注目した。「細川藩第六代藩主の細川重賢は、武士の精神修養として、肥後六花を栽培し、観賞した」とあった。初めて、肥後六花のことを知り、熊本の人達に詳しいことを聴いてみた。残念ながら、誰も名前こそ知っているものの、詳しいことを知らないと言う。そこで私は、熊本県庁に勤務する山下慶一郎さんに、「これは宿題」と言って、調べてもらうことにした。<br />　山下さんは、私が熊本を訪ねた日、「熊本の植物界では第一人者」と言われている大御所を伴って、私の講演している会場に現れた。その人の名前は、今江正知さんと言う。膨大な資料を持参しておられるので、いささかたじろぐ思いをした。専門的なことを知りたいわけではない。いったい、細川藩では、園芸を通じて、どのような精神修養をしていたのかを知りたかっただけである。大御所にお出ましいただくほどのことはない。恐縮しながら、大御所の横に座った。<br />　大御所はいきなり、「園芸はそれを育てる人達の思いや考え方によって、作り上げられていくものであり、文化の反映である」と言われる。「園芸にはひとつは、商売人が作る花があります。それは、見た目が良いものです。それに対して、武士が育てる花は、人の目にどのように映るかよりも、自分の価値観に合い、自らの生き様にふさわしい物を作ります」とのこと。なるほど、武士は自らの価値観を、園芸に投入したのである。<br />　ちなみに、武士はどんな花を好んだのか聞いてみた。「武士がめざしたのは、気品があって、清明、端正、豪壮な花です」と答えが返ってきた。まさに、゛花と武士道゛である。肥後六花とは、菊、朝顔、芍薬、椿、花菖蒲、山茶花を指して言う。私は、だんだん興が乗ってきて、身を乗り出した。実にいい。日本人は、やっぱりすばらしい感性を持つのだ。<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2007/01/post-70.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーメッセージ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 14 Jan 2007 11:20:50 +0900</pubDate>
        </item>
        
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            <title>●『青年塾』諸君への手紙</title>
            <description><![CDATA[<p>　クラス別の研修も、第三回目に入りました。北クラスと東クラスは、既に第三回目の研修も終えました。そしてこれから、東海クラス、関西クラス、西クラスを、三週連続で開催します。三回目のクラス別研修が終わると、いよいよ、一月に開催する松山講座、二月に開催するクラス別自主講座を経て、三月九日からの出発式へと向かいます。゛第三期生の研修も、日程的には、いよいよ最終盤に入っていきます。しかし、エネルギー的には、これからが本番とも言えるでしょう。いっそう、本腰を入れていただかなければならない時がきたようです。<br />　クラス別に現状を見ると、非常に雰囲気が盛り上がっているところもあれば、いささか先行きの運営に不安感が伝えられるところもあります。しかし、私はあまり心配していません。すべてのクラスを最高の状態で仕上げるのは、私の責任です。これから、諸君とともに、「最高の青年塾」、「十期が最高」と胸の張れる仕上げをしていきましょう。゛終わり良ければ、すべて良し゛です。</p>
<p><br /><em><strong>一人一人の心に、゛志の樹゛を根付かせたい</strong></em><br />　そのためには、何よりも、みんなの『志』が問われます。諸君の心の中にしっかりと、『志の樹』が育ってくれば、どのクラスも最高の状態で仕上げられるはずです。もし、何らかの事情で、クラスの運営がギクシャクするとすれば、塾生諸君の『志の樹』が、成長不良になっているからです。<br />　先日、東クラスで訪問した山形県長井市。農業者が、市内五千世帯の台所から出る生ゴミを活用して土作りを進め、その土で有機野菜を生産し、再び台所に戻す運動を展開しています。名づけて、゛レインボープラン゛。台所と農家の間に、゛夢の虹橋゛を架けようという、実に壮大な『志』の取り組みです。゛レインボープラン゛の最大の特徴は、行政主導ではなく、農業者から発案されたところにあります。農業者の『志』から生まれた構想であるところが、私がこの構想に惚れ込んでいる理由の一つです。</p>
<p><br /><em><strong>長井市のレインボープランに学ぶ志</strong></em>　<br />長井市には、志の高い農業者が、何人もいます。中でも。つい最近まで、゛レインボープラン゛の会長職にあった菅野芳秀さんは、『青年塾』の講座のたびに塾生諸君に話をしてくれます。その話の内容に、私は、惚れ込んでいます。何よりも、言葉使いが良いのです。こんな風な言葉遣いのできる人は、よほど哲学的な思考ができる証拠であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言葉の裏に潜む哲学的思考に、私は、ぞっこん惚れ込んでいると言うべきかもしれません。<br />　「食糧の危機は、国家の危機」と、菅野さんは言います。食糧飢饉を本気で心配しているのです。゛飽食日本゛の中で、食糧飢饉を心配する人など、まれです。「日本人は、北朝鮮の食糧飢饉を気の毒に思うかもしれないが、食糧自給率は七八パーセント。それに対して日本は、穀物で二七パーセント、カロリーベースで四〇パーセント、北朝鮮のことを云々している場合ではない。日本の農業は、回復不能。もはや戻ることのできない危機にある」と、現状の深刻さを訴えます。</p>
<p><br /><em><strong>「嘆き節からは何も生まれない」</strong></em>　<br />　「しかし」と、菅野さんの持論が始まります。「嘆き節からは、何も生まれません。与えられた条件の中で、常に最善を尽くすことが大切です」と切り出して、熟した柿にたとえます。「熟した柿はやがて朽ちて滅びます。しかし、朽ちた柿の実の中には、ちゃんと種があり、未来への可能性を秘めています。危機の中にも、可能性がいつも秘められているのです」と言います。うまい言い回しに、私は、思わず引き込まれました。このあたりが、菅野さんの話の実に魅力的なくだりです。<br />　私が、ぜひとも塾生諸君に伝えたいと思ったのは、次の一言。この言葉をぜひとも心に刻んで、これからの各クラスの仕上げに取り掛かっていただきたいと思います。<br />　「批判と反対からは、基本的に、何も生まれてきません。批判と反対は、仲間の心を、離れ離れにする心の冷たさを持っています。仲間を肯定し、相手を肯定するところから、プラスのエネルギーが沸いてきます。どんな時でも、対案と建設的意見を持って参加すれば、そこに希望が生まれ、足し算の論理が成り立つ。あなたはすばらしいと認められた時、人は、私は認められている、私は必要とされていると感じられるのです」。まさに、『青年塾』で、私がいつも求め続けている姿です。<br /><em><strong>「人の批判をするな。゛せめて私が゛の心構えだ」</strong></em><br />　「人のことを言うな。そのように思うのならば、せめて私は、先頭に立ってみんなのために力を尽くそう」。『青年塾』塾生の基本的な心構えです。もしも諸君がそのような心構えで人生を送ることができたら、既に諸君は、゛人間一流゛の道に入り、幸せな人生を手に入れることができること間違いなしです。私達は、人を批判できるほど、立派ではないのです。「人に求める前に、自らを正す」のです。<br />　組織の中で、「誰が悪い、彼が悪い」などと、厳しい批判をしている人の言葉を聞くにつけ、私は、「そんな風に人の批判をしているあなたが、組織に悪い風を吹かせている張本人」と、厳しく問いかけたい気持ちになります。仲間を肯定し合う風土は、青年塾の目指すべき、一番の特徴です。ぜひとも、そのことを心がけて、山場を乗り切ってください。<br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 『青年塾』塾長　上甲　晃<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2006/12/post-71.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーメッセージ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 05 Dec 2006 11:22:21 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●『青年塾』諸君への手紙</title>
            <description><![CDATA[<p>　クラス別の研修も、第三回目に入りました。北クラスと東クラスは、既に第三回目の研修も終えました。そしてこれから、東海クラス、関西クラス、西クラスを、三週連続で開催します。三回目のクラス別研修が終わると、いよいよ、一月に開催する松山講座、二月に開催するクラス別自主講座を経て、三月九日からの出発式へと向かいます。゛第三期生の研修も、日程的には、いよいよ最終盤に入っていきます。しかし、エネルギー的には、これからが本番とも言えるでしょう。いっそう、本腰を入れていただかなければならない時がきたようです。<br />　クラス別に現状を見ると、非常に雰囲気が盛り上がっているところもあれば、いささか先行きの運営に不安感が伝えられるところもあります。しかし、私はあまり心配していません。すべてのクラスを最高の状態で仕上げるのは、私の責任です。これから、諸君とともに、「最高の青年塾」、「十期が最高」と胸の張れる仕上げをしていきましょう。゛終わり良ければ、すべて良し゛です。</p>
<p><br /><em><strong>一人一人の心に、゛志の樹゛を根付かせたい</strong></em><br />　そのためには、何よりも、みんなの『志』が問われます。諸君の心の中にしっかりと、『志の樹』が育ってくれば、どのクラスも最高の状態で仕上げられるはずです。もし、何らかの事情で、クラスの運営がギクシャクするとすれば、塾生諸君の『志の樹』が、成長不良になっているからです。<br />　先日、東クラスで訪問した山形県長井市。農業者が、市内五千世帯の台所から出る生ゴミを活用して土作りを進め、その土で有機野菜を生産し、再び台所に戻す運動を展開しています。名づけて、゛レインボープラン゛。台所と農家の間に、゛夢の虹橋゛を架けようという、実に壮大な『志』の取り組みです。゛レインボープラン゛の最大の特徴は、行政主導ではなく、農業者から発案されたところにあります。農業者の『志』から生まれた構想であるところが、私がこの構想に惚れ込んでいる理由の一つです。</p>
<p><br /><em><strong>長井市のレインボープランに学ぶ志</strong></em>　<br />長井市には、志の高い農業者が、何人もいます。中でも。つい最近まで、゛レインボープラン゛の会長職にあった菅野芳秀さんは、『青年塾』の講座のたびに塾生諸君に話をしてくれます。その話の内容に、私は、惚れ込んでいます。何よりも、言葉使いが良いのです。こんな風な言葉遣いのできる人は、よほど哲学的な思考ができる証拠であります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言葉の裏に潜む哲学的思考に、私は、ぞっこん惚れ込んでいると言うべきかもしれません。<br />　「食糧の危機は、国家の危機」と、菅野さんは言います。食糧飢饉を本気で心配しているのです。゛飽食日本゛の中で、食糧飢饉を心配する人など、まれです。「日本人は、北朝鮮の食糧飢饉を気の毒に思うかもしれないが、食糧自給率は七八パーセント。それに対して日本は、穀物で二七パーセント、カロリーベースで四〇パーセント、北朝鮮のことを云々している場合ではない。日本の農業は、回復不能。もはや戻ることのできない危機にある」と、現状の深刻さを訴えます。</p>
<p><br /><em><strong>「嘆き節からは何も生まれない」</strong></em>　<br />　「しかし」と、菅野さんの持論が始まります。「嘆き節からは、何も生まれません。与えられた条件の中で、常に最善を尽くすことが大切です」と切り出して、熟した柿にたとえます。「熟した柿はやがて朽ちて滅びます。しかし、朽ちた柿の実の中には、ちゃんと種があり、未来への可能性を秘めています。危機の中にも、可能性がいつも秘められているのです」と言います。うまい言い回しに、私は、思わず引き込まれました。このあたりが、菅野さんの話の実に魅力的なくだりです。<br />　私が、ぜひとも塾生諸君に伝えたいと思ったのは、次の一言。この言葉をぜひとも心に刻んで、これからの各クラスの仕上げに取り掛かっていただきたいと思います。<br />　「批判と反対からは、基本的に、何も生まれてきません。批判と反対は、仲間の心を、離れ離れにする心の冷たさを持っています。仲間を肯定し、相手を肯定するところから、プラスのエネルギーが沸いてきます。どんな時でも、対案と建設的意見を持って参加すれば、そこに希望が生まれ、足し算の論理が成り立つ。あなたはすばらしいと認められた時、人は、私は認められている、私は必要とされていると感じられるのです」。まさに、『青年塾』で、私がいつも求め続けている姿です。</p>
<p><br /><em><strong>「人の批判をするな。゛せめて私が゛の心構えだ」</strong></em><br />　「人のことを言うな。そのように思うのならば、せめて私は、先頭に立ってみんなのために力を尽くそう」。『青年塾』塾生の基本的な心構えです。もしも諸君がそのような心構えで人生を送ることができたら、既に諸君は、゛人間一流゛の道に入り、幸せな人生を手に入れることができること間違いなしです。私達は、人を批判できるほど、立派ではないのです。「人に求める前に、自らを正す」のです。<br />　組織の中で、「誰が悪い、彼が悪い」などと、厳しい批判をしている人の言葉を聞くにつけ、私は、「そんな風に人の批判をしているあなたが、組織に悪い風を吹かせている張本人」と、厳しく問いかけたい気持ちになります。仲間を肯定し合う風土は、青年塾の目指すべき、一番の特徴です。ぜひとも、そのことを心がけて、山場を乗り切ってください。<br />　　『青年塾』　塾長　上甲　晃<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2006/11/post-72.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーメッセージ</category>
            
            
            <pubDate>Tue, 28 Nov 2006 12:17:59 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●今村大将</title>
            <description><![CDATA[<p>　今村　均などといった名前を、今の若い人は誰も知るまい。大東亜戦争の時、ジャワ(今のインドネシア)に派遣された部隊の総大将である。私も、今まで、名前程度しか知らなかったから、若い人に偉そうなことは言えない。『夢甲斐塾』の研修として、今村　均大将について詳しく知る機会があった。正直なところ、「こんなに責任感のある、立派な指導者が日本軍にいたのか」と驚くとともに、大いに尊敬の念を抱いた。指導者とは、かくあらなければならないと、教えられた。<br />　今村　均大将は、いつも聖書と歎異抄を携えていた事実一つ取ってみても、人間的に立派であったことは、よくわかる。しかし、その人間性の立派なことは、戦争後に遺憾なく発揮されたのある。戦犯としての囚われの身から開放された後、自らの自宅の庭に、三畳一間の小さな小屋を建て、八十四歳で亡くなるまでの十四年間、部下に対する責任を果たすために、自ら謹慎の伏屋の中で謹慎をし、亡くなった兵隊達の霊を慰めるために、全国を行脚したのである。<br />　今、今村大将が、自ら、謹慎するために建てた伏屋は、山梨県韮崎市の小高い丘陵の上にある。今村大将のかつての部下であった中込藤雄さんが、大将の亡き後、焼き捨てる運命にあった小屋を貰い受けて、自らの家の庭に移築し、今日まで守り続けてきたのである。九十歳になった中込さんは、まるで今村大将の魂を守るかのように、伏屋を大切に維持管理するとともに、多くの人達に紹介してきた。<br />　私達一行は、中込さんが開けてくれた伏屋の中に入った。押入れと上がり口のたたきを除けば、畳三枚だけ。聞くところによると、巣鴨刑務所の独房と同じ広さ。違うのは、刑務所には三畳の中にトイレがあるが、ここにはない。今村大将は、家族の誰にもこの部屋に入ることを許さなかった。ひたすら、自らを慎み続けたのである。戦後、位に就き、あるいは財を成した元軍人幹部とは、対照的な生き方を選んだのだ。<br />　私達八人が入ると、三畳の間は身動きが取れない。「中は、閣下が生きておられた当時のままです」と、中込さんが説明してくれる。伏屋の中で書を読む今村大将の写真がある。押入れを開けると、大将が片時も話さなかった聖書がある。そのほかに、戦後、几帳面に集めた新聞などの切抜きをしたノートが並んでいる。既に変色した新聞の切抜きを見ていると、戦後の世相や社会風潮に対する深い嘆きが伝わる。細かい字で書き込んである鉛筆書きの文字もまた、今村大将の国を思う気持ちにあふれていた。<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2006/11/post-73.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーメッセージ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 06 Nov 2006 12:20:06 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●来年、北九州開催を決定</title>
            <description><![CDATA[<p>　<strong>10月5日(金)と6日(土)関門海峡が会場</strong>八戸での全国会議の席上、来年度の全国会議開催地が正式に決まりました。開催地は、福岡県北九州市と山口県の下関市にまたがる関門海峡です。名づけて、゛関門大会゛。宿泊は、名高い門司ホテル。ふぐの料理を楽しむことも、計画の中に織り込まれています。北九州市に在住する中谷　豊さんと野中　厚さんが、まず実行委員として名乗りででいただいています。今から、10月の5日と6日に、「志ネットワーク・関門大会」と手帳に書き込んで、予定してください。</p>
<p>　<em><strong>再来年は、長野・伊那</strong></em>伊那食品工業の社長である井上　修さんの申し出により、再来年の開催地は、長野県伊那市に決定しました。日程は、まだ決まっていません。楽しみです。</p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2006/10/post-74.html</link>
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                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Mon, 16 Oct 2006 12:21:17 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●第29回『志ネットワーク』全国会議を開催</title>
            <description><![CDATA[<p>第29回『志ネットワーク』全国会議を開催<br />　　　大荒れの天候下、参加予定者が全員集合</p>
<p><br /><em><strong>青森・八戸で熱く交流</strong></em>　<br />　横殴りの雨。傘を飛ばしてしまいそうな勢いで吹きまくる風。八戸駅にたどり着くまでが大変だった。八戸駅の裏口に停車しているバスに乗り込んだ時には、上から下まで、ずぶ濡れである。出迎えのバスに乗って待っている参加者達は、異口同音に、「いやあ、手荒い歓迎ですな」と言う。第二十九回『志ネットワーク全国会議』は、青森県八戸市で開催された。八甲田山の紅葉を楽しむのにはこの時期が最高、ということから決められた日程である。しかし、当初の思惑とは反対に、台風並みの低気圧に見舞われた。発達した低気圧に、台風が合流したのだから、並みの荒天候ではなかった。<br />　会場は、太平洋をすぐ目の前に楽しめるはずのホテル。この日は、怒涛のように押し寄せる高波の海である。シーガルビューというホテルの名前は、゛カモメが見える゛といった意味だ。ところが、カモメの姿など、どこにも見えない。荒れ狂う波と風雨が、ホテルの窓を叩く。何よりも、参加者は、会場までたどり着くのに、大いに苦労した。お互いが顔を合わせると、まず苦労話で盛り上がる。<br />　東北新幹線がほぼ平常どおり動いていたのは、助かった。飛行機を利用した人達が、一番苦労したようだ。青森の空港に着陸できないので,欠航になったり、引き返したために、容易にたどり着けなかった。「海外旅行以上に時間がかかった」と言いながら、最後に到着したのは、大阪組の四人。既に夜の八時を大幅に過ぎていた。しかし、一人の欠席者もいなかった。参加の申し込みをした人達は、全員、万難を排して、会場までたどり着いたのである。今回の会議の世話役である八戸在住の畑中大吉さんは、「こんな天候にもかかわらず、一人の欠席者もなかったことがうれしい」と、感激する。天候が大荒れすると、みんなが顔をそろえただけでも、感動と感激が広がるのである。<br />　スケジュールは、初日、シーガルビューホテルでの勉強会。元八戸市長の中里信男さんが、「北奥羽の沿革と将来像」について、また八戸みなとみらい漁協組合長の熊谷拓治さんが、「人間、このすばらしきもの」と題して、講演していただいた。そして、八戸が誇る食材を駆使した夕食会で、大いに盛り上がった。また二日目は、十和田にある稲生川取水の用水を見学した後、八甲田、奥入瀬渓流、十和田湖を巡った。そして解散した翌日、秋の空は抜けるように青かった。<br />　「荒天候、それもまた良し」。ある人は、「この大会のことは決して忘れないでしょう」と言う。行くのに苦労した分、旅の記憶が鮮明に心に刻まれる。いつまで、「八戸での全国会議は、すごい風雨でしたね」と、語り草になるはすだ。<br />幹事役の畑中さんと、畑中さんを手伝った、八戸在住の『青年塾』塾生諸君の働きは、実にすばらしいものであった。天候が荒れれば荒れるほど、応用問題がたくさん発生する。朝の魚市場の見学は取り止め。バスを降りると、決まって雨の中を歩かなければならない。困難の連続である。しかし、困難が、かえって印象深い全国会議を演出してくれた。<br /></p>]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2006/10/29.html</link>
            <guid>http://www.kokorozashi.net/2006/10/29.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">デイリーメッセージ</category>
            
            
            <pubDate>Sun, 15 Oct 2006 12:22:21 +0900</pubDate>
        </item>
        
        <item>
            <title>●長野・伊那講座ご案内</title>
            <description><![CDATA[すっかり恒例になった、寒天の専門メーカーである伊那食品工業に学ぶ「伊那講座」。<br />『いい会社を作ろう』の社是の下、48年間連続して増収増益を続けてきた秘密を同社の塚越会長、井上社長空学びます。<br />、あた、今回は初めて村歌舞伎で名高い大鹿村を訪問します。残念ながら歌舞伎の上演時期とは異なるため、鑑賞することは出来ませんが、じっくりと話をうかがうことが出来ます。<br />]]></description>
            <link>http://www.kokorozashi.net/2006/08/post-75.html</link>
            <guid>http://www.kokorozashi.net/2006/08/post-75.html</guid>
            
                <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">志ネットワークよりお知らせ</category>
            
            
            <pubDate>Fri, 18 Aug 2006 12:26:09 +0900</pubDate>
        </item>
        
    </channel>
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